肩こりとおっぱいの関係

授乳はゆったりした気分と姿勢で

赤ちゃんにおっぱいを飲ませるのに夢中になっているお母さん。最初のうちは全身ガチガチになってしまい、授乳が終わるとくたくたになってしまいますね。


そんなときは、授乳の時にできるだけ赤ちゃんをご自分のおへそより上で抱っこしてみてください。下の方ばかり見ていると(赤ちゃんの事をずっと見ていたい気持ちはわかりますが(^^;)首や肩がとても凝ってきます。そんな無理な姿勢は赤ちゃんにとっても、おっぱいが飲みにくくなってしまいます。少し胸をはってみて下さい。そうすると乳頭が出てきておっぱいは飲みやすくなります。


目白バースハウスでは立て抱き横抱きフットボール抱き添い乳など、色々な抱き方を試してもらって、赤ちゃんが飲みやすく、尚且つお母さんがゆったり授乳できるように工夫しています


肩こりがひどくなると、おっぱいも硬くなりやすく乳頭も硬く痛くなるばかりです。リラックスして授乳できるようになるには時間はかかるかも知れませんが、背中のマッサージをしてもらったり首筋に温かいドライヤーの風をあてるなどして首や肩を緩めてあげると、肩こりも少しはよくなると思います。


星野院長も肩こりがひどく、洗髪後に、髪だけではなく首までドライヤーをかけているそうです。
(院長の肩こりは、小学生の頃からのものだそうですけれど・・・)