すこやかな分娩のために☆
鍼灸治療
火曜日の午後は、鍼灸師の藤田先生の出張鍼灸治療の日になっています。助産師も必要時には、妊婦さんのそばにいて保健指導をします。お受けになる方も段々と増えてきて、今日は5〜6人の方が受けられました。
助産院では、医療的な処置は分娩時最低限しか行いません。促進剤などは使わず、自分の産む力と赤ちゃんの生まれる力とで、自然なお産をされるわけです。その力を最大限に活かしていけるように、食事や衣服等の生活上のことで注意すること、そしてそれを補助するように鍼灸などの治療を受けていただくことで、分娩時間が短縮したり出血が少なくなると思っています。
そのことにより、分娩後の体力の低下も少なくてすむので、お産後の赤ちゃんとのふれあいの時間が楽しく感じられるようです。