おへそ

以前マッサージの先生から、「おへそにオイルをつけてマッサージすると体が温まるよ」といわれたことがあります。
何もつけずにマッサージすると、おへその中に傷をつけやすいので、オイルをつけて行うほうが良いとの事です。
お腹の肉が硬めので呼吸するのも肩で行なっていた方に(腹筋の硬さはそれほどでもないのに、・・・)おへそのマッサージを勧めたところ、お腹が柔らかくなり呼吸するのも楽になり、腹筋も柔らかくなったそうです。
血液循環が変わったのでしょうか?
自分の思うように体が動いて、楽しく人生を過ごせたら良いですね・・・。

乳がん健診

星野院長も50歳過ぎていますので、子宮がんと乳がんの健診は定期的に受けています。
以前、乳腺炎の疑いがあるので診て欲しいと、来院された方がいらっしゃいました。診せていただいたところ
普通の乳腺炎とは大分違いがあり、腋の下のリンパ節も腫れていたので、その場で大学病院のほうに連絡し
診ていただきました。
妊娠中は乳がんにならない、という事はなく、放って置くと重篤なことになってしまいます。
検査は医師による触診や超音波検査で行われます。
女性の癌では乳がんの死亡率が高くなっているそうで、早期発見がすることがその後の健康状態を左右します。
妊娠中にも勿論乳がん検診は出来るだけ受けておく事をお勧めします。

赤ちゃん会の変更

6月26日土曜日に予定している赤ちゃん会は、14時から16時にバースハウス3階で行うとご案内しておりましたが、加藤先生のご好意により10時から12時に長橋産婦人科で行うことになりました。

当日、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

焼き芋

ベビーマッサージのクラスやモーニング ティーサロンでお出ししているおやつは、サツマイモやかぼちゃ、または
お麩をベースに作ったものです。勿論、助産師、スタッフの手作りですが、先日星野院長がとても甘いサツマイモを
テレビショッピングで見て、おためしで購入していました。そのサツマイモは種子島で採れる「安納(アンノン)もみじ」という種類だそうで、焼き芋状態で売られていました。
食べてみたら本当にしっとりして、甘さは芋羊羹のようでした。外側は焼き目が付いていましたが芋自体から出る蜜で
光っていて、とろっーとしていました。
ただ、甘みが強すぎてクラスではお出しできませんでしたが…。

お産と絵本

今朝、自宅出産があり元気な女の子が産まれました。
静かで穏やかな出産でした。4歳のお兄ちゃんが、出産中はやや興奮状態で多弁でしたが、赤ちゃんが生まれて
真っ先に持ってきたものは「おへそのあな」という絵本でした。
赤ちゃんとお母さん、私達助産師にページをめくりながら読んで聞かせてくれました。文章を暗記してしまうくらい
大好きな本のようでした。
この本との出合いはおにいちゃんがナーバスで荒れていた5月頃に、お友達からプレゼントされたのが、きっかけで
お母さんは前からこの本に興味があり、「お兄ちゃんに読ませたいなー」と思っていたそうでした。
頂いたその時からこの本に釘付けになった彼は、赤ちゃんにお話しするときにはお母さんのおへその所でおしゃべり
していたそうです。
絵も文章も、ほっとするような暖かな気持ちにさせてくれます。どこから見ても楽しく分かりやすい絵ですので、
お兄ちゃん、お姉ちゃんになるお子さん方にお勧めできる本だと思いました。

スタッフの横顔

目白バースハウスの助産師は、常勤4人、パート3人で交代しながら毎日2交代制で勤務しています。
経験年数は8年から16年。助産所での勤務年数も3年から6年、と様々です。
一番の特徴は、子供のいる助産師が多いこと。3人の助産師がお母さん助産師です。2人は男の子2人の育児
真っ最中で、もう1人は3人の子供のお母さん、勤務と自宅で奮闘中です。
ですから育児相談では話しが盛り上がります。
海外青年協力隊から帰って来た助産師は外国の方の健診の時には大活躍し、
おおらかな性格で楽しいお産をしてくれます。
助産師歴の一番長いスタッフは、健診も出産介助も的確に勧めていきます。妊婦さんの体を診て
出産がスムーズに行くように、ゆがみやねじれを調整します。
星野院長は助産師歴31年、長年妊婦さんから産後まで、体を診てきたので色々な問題の解消法を
スタッフ皆に伝えています。
目白バースハウスでは、これからもスタッフそれぞれが自分の味を出し合いながら、来所された方のサポートを行なっていきます。

モーニング ティー サロン

今月から始まりました、テーマを決めないお茶会です。
院長がいれた紅茶やてんやく茶(てんやく寺さんで作っているブレンド茶)とおやつを食べながらの雑談です。
予防接種の話し、離乳食、子育て、受胎調節、など、様々な話題が飛び出しました。お子さん連れの方やママだけの参加もあり、9時半から11時過ぎて12時近くまで、おしゃべりと蒸したりんご、サツマイモをほおばって、楽しく時を過ごしました。
蒸したりんごもサツマイモもとても甘く、びっくりした方も多かったようです。
皆さんが帰った後に、昔のおやつの話になりました。院長が幼い時には近所のお宅へ毎日のように
お邪魔して、ドーナッツや餃子などを一緒に作りながら教えてもらったりしていたそうです。
スタッフもそれぞれ、おやつも甘いものが中心ではなく、お餅を焼いたり揚げたり、また銀杏の取れる時期には、銀杏の殻を割って炒って食べたり、そんな幼少期を過ごしていました。
皆、幼い頃の情景が思い浮かぶような、充実した時間でした。
来月は木曜日に行います。